どうもらっかー(@lac_ker)です。
突然ですが皆さん支出をしっかり把握できていますか?
また、家計簿はつけているけど中々お金が貯まらないという方はいませんか?
今回は支出を正しく見直して、貯金をするために家計の黄金比をご紹介したいと思います。

収入に対する適切な家賃はいくらかな?
ーこの記事はこんな方にオススメー
・支出を見直してみたい方
・なかなか貯金が出来ない方
・東京住み一人暮らしの生活費の目安を知りたい方
家計の黄金比とは?
ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんという方が考案した、費目別の理想の支出割合です。(テレビでも特集されていたそうです。)

横山さんは6,000軒もの家計を立て直した方らしいよ。
ちなみに横山さんはこのような書籍も出版しています。
それでは、横山さんが提案した家計の黄金比率がこちらです。
【家計の黄金比率】
いくつかの項目について取り上げてみます。
住居費:25%
主に家賃のことですね。
よく「家賃は収入の3割以下が目安」と言われていますが、貯金をするためには1/4に収めるべきなんですね。

毎月必ずかかる最大の出費なので、抑えられたら大きそうだね。
貯金:18%
黄金比に従って支出割合を抑えると、18%も貯金に回せるんですね。
黄金比の中で2番目に大きい費目が貯金になるというのは、とても理想的ですね。
食費:15%
ここは頑張り次第でかなり変わりそうなところですよね。
飲み会等、付き合いで必要な場面もあると思いますが、その分普段から節約レシピ等が出来ると良いですね。
日用品・娯楽費・交通費:2%
他にもありますが、これらの費用は収入の2%が目安とされています。
日用品は最低限だけ購入といった感じですね。
娯楽費が2%は年齢・趣味によっては少し難しいかもしれませんね。
新卒2年目東京一人暮らしに当てはめてみた
それでは、家計の黄金比を私の場合で当てはめてみたいと思います。
毎月の収入は、20万円弱なので計算しやすいよう20万円で考えてみます。
家賃:25%⇒5万円
今住んでいる場所の相場では難しそうなので、近いうちに引越を考えています。
https://lac-ker.com/other/life-hack-other/post-1138/

23区に拘らず、埼玉等にも視野を広げると割と安く住める部屋は多そうだね。
食費:15%⇒3万円
お米を実家から送ってもらっているので、飲み会が多すぎなければ問題なさそうです。

3万円以内であれば少しくらい贅沢も出来そうだね。
小遣い&娯楽費:10%⇒2万円
一人暮らしで小遣いという費目はないので、娯楽費と一緒にしてしまってい良いかなと思いました。

イベント等が重ならなければ以外に使えそうだね。
水道光熱費:6%⇒1万2千円
一人暮らしで考えれば、水道代・電気代・ガス代に各4,000円も使えるので結構余裕がありそうですね。

一人暮らしの場合は5%に抑えても良いかもしれないね。
通信費:5%⇒1万円
家で利用しているネット代とスマホ代を合計すると今のままでは超えてしまっています。
こちらは近いうちに格安SIMへの機種変更を考えています。

ブログ運営にかかっているサーバー代も考慮しないとね。
保険料:4%⇒8千円
今のところ保険に加入していないので、今後検討する際は4%で抑えたいと思っています。
教育費:4%⇒8千円
私の場合は自己啓発と捉えています。
資格の勉強に必要なテキストや、ためになる書籍の代金として毎月上限ギリギリまで使うのもアリかなと思っています。

ちなみに今はほとんど自己啓発にお金を使ってない状況。。。
日用品:2%⇒4千円
ざっと考えて購入する可能性のある日用品を挙げてみました。
・トイレットペーパー
・シャンプー
・ボディーソープ
・リンス
・歯磨き粉
・衣類用洗剤
・柔軟剤
・食器用洗剤
・コンタクト用の保存液
…etc
結構あるので、商品にこだわると目安を超えてしまいそうですね。
私の場合は、ふるさと納税でティッシュとトイレットペーパーは1年分くらいストックがあります。

交通費:2%⇒4千円
会社で利用する交通費は会社が出してくれるのですが、定期的に遠出する用があるので、こちらで結構オーバーしてしまいそうです。
どうしても抑えられない場合は、他の費目の割合を調整する必要がありますね。
交際費:2%⇒4千円
こちらも交通費とセットで毎月多めの出費があります。。
娯楽費等との調整をはかりたいと思います。
被服費:2%⇒4千円
服代ですね。
あまり服にこだわりのないらっかーですが、それでも月4千円は難しいかもしれません。

本当に必要なのかを見極める必要があるね。
医療費:1%⇒2千円
まだ医療費を払う場面は少ないですが、いつ何が起きるか分かりません。保険等も含めもしもの為の備えとして毎月2千円は積み立てたいですね。
嗜好品:1%⇒2千円
タバコやお酒等が分類される項目ですね。
ここも私の場合はそこまでかからなそうです。
その他:3%⇒6千円
基本的には、目安の支出割合に収まらなかった場合の備えだと考えています。
私の場合は、交通費や交際費の補填として使うことになりそうです。
忘れがちな支出
上記では出てこなかった忘れがちな支出を洗い出してみました。
奨学金の返済
当てはまる方は、結構大きな支出割合になると思うので他の費目との調整が必要ですね。

ちなみにらっかーは約8%にあたる1万6千円ほどを毎月返済しているよ。
美容院代
上記の費目のどこかに当てはまるのかもしれませんが、定期的にかかる支出ですよね。
ここも意外に高い割合を占める可能性があります。
カードの返済
実際の内容は、上記の費目に当てはまると思うのですが、ついつい存在を忘れてしまうかもしれません。
クレジットカードは、何にいくら使ったか分かりやすいので支出の把握はしやすいですね。
クリーニング代
被服代に含めるとしても、2%では収まらなくなる可能性があります。
スーツ等は家で洗える素材にするのもアリですね。
まとめ
以上、家計の黄金比率についてまとめてみました。
収入によっては、厳しいものもあると思いますが、なるべく貯金に回せると良いですよね。
支出を分かりやすく把握したい方にはこちらのアプリもおススメです。

今回紹介した数値はあくまで目安なので、各家庭に合った割合に調整して支出の見直しに利用してもらえればと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。