長かった梅雨が明け、最近暑くなってきたため、
我が家に1年以上無かった扇風機を久しぶりに購入してみました。
そして今回は、奮発して『ダイソンの扇風機』を購入したので、
レビューしていきたいと思います。
- ダイソンクールの特徴
- 他タイプの扇風機との比較
- 使ってみた感想
『Dyson Cool』AM07DCBNの特徴
ダイソンクールは、最新世代の多機能とは違いシンプルな送風機能のみのタイプです。
以下のような特徴があります。
デザインが非常にスタイリッシュ
ダイソン扇風機の特徴は、なんといっても他にないスタイリッシュなデザインです。
羽がなく、縦型のシンプルなデザインはただの扇風機としてだけでなく、
インテリアとしてもお洒落です。
ダイソンの扇風機を置いてしまうと、従来の扇風機は置きたくなくなるレベルです。
付属品はリモコンのみで、マグネット内蔵なので本体上部に置けます。
また、本体下部には液晶が付いており、風量やタイマーのチェックが出来ます。
機能がシンプルなため、リモコンも分かりやすいです。
掃除が簡単
羽がないデザインなので、お手入れは非常に簡単です。
送風部分は、気になったときにサッと拭く程度で良いですし、
空気を取り組む部分の埃はたまに扇風機等で吸ってあげるだけで大丈夫です。
従来の扇風機のような、カバーを外して羽を洗うような作業は必要なくなります。
風が心地よい
羽がないことで、ムラがない風が送られてきます。
これは使ってみないと分からない部分ですが、
人工的ではない自然な風を感じられます。
今回、ブラックニッケルタイプを購入しましたが、
表面はマッドなブラックで落ち着いている点も気に入っています。
また、羽がないタイプはお子様やペットがいる家庭でも安心して使えると思います。
『Dyson Cool』のデメリット・気になる点
続いて、ダイソンクールの気になる点をいくつかご紹介します。
運転音が気になる
今回購入したAM07タイプは従来の製品より運転音が低減されていますが、
それでも気になる時はあります。
風量は1~10まで変更できますが、4くらいからは気になり始めるレベルです。
(空気清浄機を持っている方は、臭い等に感知してハイパワーになる音に近いです。)
寝る時は、そこまで風量を強くしないと思うので気にならないかも知れませんが、
人によっては買う前に実物で確認した方が良いと思います。
角度調整が出来ない
従来型の扇風機と違い、本体自体の角度を変更できないため、
高さや低さに弱い面もあります。
高さがあるため、そこまで気にはなりませんが、
床で寝てるときに風が欲しい場合などは物足りなく感じるかもしれません。
価格が高い
ダイソンの扇風機は従来の扇風機に無い多くの特徴がありますが、
その分価格もお高めです。
個人的には購入して後悔はありませんが、扇風機機能を求めるだけなら高いと感じてしまうかもしれません。
そんな方には、更に価格が上がってしまいますがより高機能タイプを購入するのもアリだと思います。
他のタイプの扇風機との比較
私は今までに、
- 一般的な扇風機
- タワー型の扇風機
- 今回のダイソン扇風機
と3種類の扇風機を使用したことがあるので、
それぞれのタイプの比較をしたいと思います。(あくまで主観です)
【従来型扇風機】 | 【タワー型扇風機】 | 【ダイソン扇風機】 | |
風の心地よさ | 〇 | 〇 | ◎ |
デザイン | △ | 〇 | ◎ |
掃除のしやすさ | △ | × | ◎ |
価格 | ◎ | △ | × |
従来型の扇風機は、何よりお手頃で扇風機の機能だけを求めるならベストだと思っています。
ダイソン扇風機は、個人的に価格面以外すべて高評価です。
逆にタワー型扇風機は良い意味でも悪い意味でもその中間的な役割であり、
正直中途半端な印象です。
タワー型扇風機は下手に安価な価格を選ぶと、壊れやすいものが多い印象なので、
どうせ購入するならダイソンまで頑張っても良いのではと思いました。
初めてダイソン扇風機を購入した感想
今回初めてダイソンの扇風機を購入しましたが、
価格の高さを加味しても、非常に満足しています。
特に風の心地よさとデザインに関しては、もう他の扇風機には戻れないと思うほどです。
私は別で空気清浄機を持っていたので今回選択肢には入りませんでしたが、
コスパで考えるならもう少し頑張って高機能なタイプを選ぶのもありだと思います。
少しでもダイソンの扇風機に興味がある方はぜひ、参考にしてみてください。