今回は日経新聞を無料で読む方法をご紹介したいと思います。
その方法は楽天証券の口座を開設するだけ。もちろん無料です。
口座開設はWeb上もしくは郵送で申し込めるよ。
この記事では、楽天証券の口座開設の方法から、通常の日経購読との違い等をご紹介したいと思います。
参考
日経電子版の購読 4,200円 / 月
宅配 4,900円 / 月
これがタダになるのは大きいね。
日経新聞の記事を無料で読む手順
口座開設等少し手間のかかる作業もありますが、それで日経新聞が読めるならメリットの方が大きいです。
楽天証券口座の開設
- 運転免許証【表/裏】
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証【表/裏】
- 住民基本台帳カード
- パスポート(日本)
※「顔写真つきページ」と「所持人記入欄(住所記載あり)ページ」の2箇所 - 在留カード
- 特別永住証明証【表/裏】
- 個人番号(マイナンバー)カード
※通知カードはご利用いただけません
では、口座開設の手順をご紹介します。
※画像はPCでの流れをスクショしたものですがスマホでも同様です。
①こちらより楽天証券のページへ移動
⇒ページ内の今すぐ口座開設をクリックする
②画面下部から当てはまるボタンをクリック
(楽天ユーザーの場合は、上のボタンを押してログインすることで個人情報の入力を省略できます。)
③必要な情報を入力
名前や性別、生年月日等を入力します。
④重要書類への同意
情報を入力後、内容を確定するボタンを押すと重要書類への同意画面へ移動します。
確認後、チェックボックスにチェックを入れ、同意して次へを選択します。
⑤本人確認書類の提出
任意の方法で本人確認書類を提出します。
アップロード後、本人確認資料の確定ボタンを押せば申し込み完了です。お疲れ様でした!
後日ログイン情報が郵送されてくるよ。
iSPEEDのインストール
iPadなら上から2つ目、それ以外なら一番上のリンクだね。
日経テレコン(楽天証券)の読み方
通常の購読との違い
楽天証券の口座開設で日経新聞の記事を読む方法をご紹介しましたが、通常の購読とはどのような違いがあるのでしょうか。
日経テレコンとは?
上記でさらっと紹介してしまいましたが、そもそも日経テレコンが聞きなれない言葉だと思います。
日経テレコンとは、日本経済新聞社が提供するビジネス向けオンラインデータベースサービスの名称である。同社のデータベースNEEDSに蓄積されている膨大な情報の中から、新聞・雑誌記事、人事、企業、新製品、法律、特許、科学技術、POSなどのデータを閲覧することができる。海外の記事データベースサービスであるDow Jones News/RetrievalやFT PROFILEなどとのゲートウエイ接続も行っている。
(参考)weblio辞書 | https://www.weblio.jp/content/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%B3
日経新聞が提供しているサービスで怪しいものではないよ。
日経新聞と日経テレコンとの違い
両者の違いは以下の通りです。
日経新聞について
・日経新聞社が提供するニュースメディア
・日経新聞の朝刊・夕刊、および電子版オリジナル記事をPC・スマホ・タブレットで閲覧可能
・朝刊と夕刊は「紙面ビューアー」で紙面イメージそのまま閲覧可能
・月額定額制
日経テレコンについて
・日経新聞社が提供するビジネス情報ツール
・日経新聞を含む500を超える情報源から、様々な情報を簡単に検索可能
・日経新聞の場合、過去30年分から検索可能
・月額の基本料金のほか、コンテンツの閲覧ごとに課金あり
1行目に書かれている通り、日経新聞はニュースメディア、日経テレコンはビジネス情報ツールという違いがあります。
無料で利用できる分、少し機能の制限はあるよ。
使ってみた感想
あくまで個人的な感想ですが、新聞として利用するには少し読みにくいという印象です。
本文だけでなく、掲載されている画像等も見たい方には、日経電子版の紙面ビューアーと大きな差があると思います。
逆に、朝刊の内容だけさくっと確認したいという方にはおススメです。
また、日経電子版を購読していた時は、お金を払っているからこそ積極的に読もうという意思がありましたが、日経テレコンの場合は、「無料だしいっか」と読む機会が減ったもの事実です。
少しマイナスな意見を書きましたが、無料で日経の朝刊が読めるというだけでもメリットは大きいと思うので、既に楽天証券口座を持っている方や、月4,000円払いたくないけど日経の記事を読みたいという方にはぜひおススメしたいです。
興味がわいた方はぜひ利用してみてください。