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日経新聞を無料で読む裏技【楽天証券利用】

今回は日経新聞無料で読む方法をご紹介したいと思います。

 

その方法は楽天証券の口座を開設するだけ。もちろん無料です。

らっかー
らっかー

口座開設はWeb上もしくは郵送で申し込めるよ。

 

この記事では、楽天証券の口座開設の方法から、通常の日経購読との違い等をご紹介したいと思います。

 

参考

日経電子版の購読 4,200円 / 月

宅配       4,900円 / 月

らっきー
らっきー

これがタダになるのは大きいね。

大まかな流れは以下のようになっています。

 

口座開設等少し手間のかかる作業もありますが、それで日経新聞が読めるならメリットの方が大きいです。

それでは以下より手順を説明します。

楽天証券口座の開設

楽天証券口座の開設は最短5分で完了しますが、本人確認情報が必要です。
利用できる本人確認書類
  • 運転免許証【表/裏】
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 各種健康保険証【表/裏】
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート(日本)
    ※「顔写真つきページ」と「所持人記入欄(住所記載あり)ページ」の2箇所
  • 在留カード
  • 特別永住証明証【表/裏】
  • 個人番号(マイナンバー)カード
    ※通知カードはご利用いただけません

 

では、口座開設の手順をご紹介します。
※画像はPCでの流れをスクショしたものですがスマホでも同様です。

 

こちらより楽天証券のページへ移動

⇒ページ内の今すぐ口座開設をクリックする

 

②画面下部から当てはまるボタンをクリック

(楽天ユーザーの場合は、上のボタンを押してログインすることで個人情報の入力を省略できます。)

 

③必要な情報を入力

名前や性別、生年月日等を入力します。

後半の選択肢について
後半少し迷う選択肢があると思うのでおススメの選択をご紹介します。

 

⇒一番左の「確定申告は原則不要」(特定口座を開設・源泉徴収あり)

 

⇒NISA口座を持っていない方は一番左の「つみたてNISA」、持っている方はお好みで。

 

⇒新たに銀行口座を開設したい場合は、左の「申し込む」、そうでなければ「申し込まない」

 

⇒年金に期待できないご時世ですので、「申し込む」をおススメします。

 

⇒興味がなければ「申し込まない」でよいでしょう。

 

④重要書類への同意

情報を入力後、内容を確定するボタンを押すと重要書類への同意画面へ移動します。

確認後、チェックボックスにチェックを入れ、同意して次へを選択します。

 

⑤本人確認書類の提出

任意の方法で本人確認書類を提出します。

 

アップロード後、本人確認資料の確定ボタンを押せば申し込み完了です。お疲れ様でした!

らっかー
らっかー

後日ログイン情報が郵送されてくるよ。

 

iSPEEDのインストール

ログイン情報が届いたら、記載のURLよりパスワード変更等の初期設定を行います。
初期設定が完了したらこちらよりアプリをインストールしましょう。
らっきー
らっきー

iPadなら上から2つ目、それ以外なら一番上のリンクだね。

アプリインストール後、ログインIDとパスワードを入力するとホーム画面が開きます。

日経テレコン(楽天証券)の読み方

iSPEEDアプリを起動後、画面右下のメニューを選択しましょう。
メニュー画面が開きます。少し下にスクロールすると出てくる「日経テレコン」を選択します。
選択すると同意画面へ遷移します。
同意するを選択しましょう。
こちらが日経テレコンのメイン画面です。
新聞記事を見たい場合は、右上のメニューボタンを押した後、「きょうの新聞」を選択します。
以下のように記事を選択できます。
実際に記事を閲覧している画面はこちらのようになります。
気になる記事をどんどん読みましょう!
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通常の購読との違い

楽天証券の口座開設で日経新聞の記事を読む方法をご紹介しましたが、通常の購読とはどのような違いがあるのでしょうか。

 

日経テレコンとは?

上記でさらっと紹介してしまいましたが、そもそも日経テレコンが聞きなれない言葉だと思います。

日経テレコンとは、日本経済新聞社が提供するビジネス向けオンラインデータベースサービスの名称である。同社のデータベースNEEDSに蓄積されている膨大な情報の中から、新聞・雑誌記事、人事、企業、新製品、法律、特許、科学技術、POSなどのデータを閲覧することができる。海外の記事データベースサービスであるDow Jones News/RetrievalやFT PROFILEなどとのゲートウエイ接続も行っている。

(参考)weblio辞書 | https://www.weblio.jp/content/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%B3

らっかー
らっかー

日経新聞が提供しているサービスで怪しいものではないよ。

日経新聞と日経テレコンとの違い

両者の違いは以下の通りです。

日経新聞について

・日経新聞社が提供するニュースメディア

・日経新聞の朝刊・夕刊、および電子版オリジナル記事をPC・スマホ・タブレットで閲覧可能

・朝刊と夕刊は「紙面ビューアー」で紙面イメージそのまま閲覧可能

・月額定額制

日経テレコンについて

・日経新聞社が提供するビジネス情報ツール

・日経新聞を含む500を超える情報源から、様々な情報を簡単に検索可能

・日経新聞の場合、過去30年分から検索可能

・月額の基本料金のほか、コンテンツの閲覧ごとに課金あり

 

 

1行目に書かれている通り、日経新聞はニュースメディア日経テレコンはビジネス情報ツールという違いがあります。

 

注意
今回紹介した日経テレコン(楽天証券版)は、配信内容が楽天証券用にカスタマイズされており、提供されているサービスは以下の通りです。

 

・閲覧できるメディアは、日経新聞・日経産業新聞・日経MJなど(3日分)

 

・過去1年分の新聞記事の検索

 

・日経ニュース速報の閲覧
らっきー
らっきー

無料で利用できる分、少し機能の制限はあるよ。

 

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使ってみた感想

 

あくまで個人的な感想ですが、新聞として利用するには少し読みにくいという印象です。
本文だけでなく、掲載されている画像等も見たい方には、日経電子版の紙面ビューアーと大きな差があると思います。

逆に、朝刊の内容だけさくっと確認したいという方にはおススメです。

 

また、日経電子版を購読していた時は、お金を払っているからこそ積極的に読もうという意思がありましたが、日経テレコンの場合は、「無料だしいっか」と読む機会が減ったもの事実です。

 

少しマイナスな意見を書きましたが、無料で日経の朝刊が読めるというだけでもメリットは大きいと思うので、既に楽天証券口座を持っている方や、月4,000円払いたくないけど日経の記事を読みたいという方にはぜひおススメしたいです。

 

興味がわいた方はぜひ利用してみてください。

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