どうもらっかーです。
今回は、自分で設定したGoogleアドセンスの広告を固定ページで非表示にする方法をご紹介します。
※自動広告の設定ではありません。自動広告の特定ページ非表示については後日書こうと思っています。
現状
私は、Googleアドセンスのリスト広告をウィジェットを使って記事のタイトル下に貼っていました。
この広告を、固定ページ(免責事項や、プライバシーポリシー)で表示させたくなかった為、設定してみました。
Widget Logicの利用
今回のような設定には、Widget Logicというプラグインが便利そうだったので導入しました。
導入方法
WordPress管理画面の『プラグイン』⇒『新規追加』でWidget Logicと入力し、
インストール⇒有効化します。
設定方法
有効化すると、『外観』⇒『ウィジェット』の下段にWidget Logicの設定が追加されています。
こちらは、触らなくても大丈夫なので、自分が広告表示をしているウィジェットのところへ進みます。
私の場合は、『記事タイトル下ウィジェット』をクリックし、『リスト広告』を選択します。
一番下にある『ウィジェットのロジック』に!is_page()と入力して保存すれば完了です。
解説・補足
ウィジェットのロジックは、「どういう条件で、このウィジェットを表示するか」を記述する場所です。
is_page()が「固定ページ」を表しており、!は否定を意味しています。
つまり、固定ページ(is_page())以外(!)ならこのウィジェットを表示するという条件になっています。
ついでに、他のページの設定方法もまとめておきます。
is_front_page()・・・サイトのトップページ
is_home()・・・ブログのメインページ
is_mobile()・・・スマホ表示
is_single()・・・投稿ページ
is_page()・・・固定ページ
また、&&でつなぐと、両方の条件に合う場合、||でつなぐと、どちらかの条件に合う場合表示されます。
特定のページの条件設定
そういえば、is_single()などにある()気になりませんか?
こちらは、記事のIDをいれて、特定のページだけ条件を適用させるために使います。
記事のIDは、投稿一覧ページを開き、IDを取得したい記事名の上にマウスポインタをもっていくと、画面下部に表示されています。
post=〇〇〇となっている〇〇〇の部分が記事IDです。
例えば、!is_single(500)とすると、記事IDが500の投稿以外で、ウィジェットが表示されます。
複数指定
上記の特定ページの条件指定は、一度に複数指定することが可能です。
その際は、!is_single( array(1, 100, 500) )と記入します。
カテゴリごとに条件指定
ページごとではなく、カテゴリごとに条件指定をすることも可能です。
カテゴリの指定は、!in_category( “カテゴリID” )と記述します。
カテゴリIDは先ほどと同じ要領で、『投稿』⇒『カテゴリ』と進み、
IDを取得したいカテゴリにポインタをのせると、画面下部にID=〇〇〇と表示されています。
結果・まとめ
設定後、希望通り記事タイトル下のリスト広告は表示されなくなりました。
このように、ウィジェットを条件指定して表示・非表示する場合は、「Widget Logic」を利用すると良いでしょう。
以上、固定ページの広告非表示についてまとめてみました。
ブログをどんどんカスタマイズして、閲覧者から読みやすい記事を作りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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