洗濯機を設置する際に排水位置の関係等で底上げを検討される方も多いと思います。
洗濯機を底上げする場合、
- 業者の方にお願いする
- 自分で頑張る
という2パターンがあると思いますが、後者でブロックやレンガを使う方法はおススメしません!
今回はブロックやレンガを使った底上げをおススメしない理由をご紹介したいと思います。
洗濯機の底上げにブロックやレンガを使うデメリット
洗濯機の底上げにレンガやブロックを使うデメリットはズバリ、捨てる時に非常に困るという点です。
最初から捨てる事を考えるなんて気が早いと思われるかもしれませんが、私自身非常に困ったので経験談としてお伝えいたします。
レンガやブロックは簡単には捨てられない
今回の記事で一番伝えたい点はこの部分です。
レンガやブロックは建築廃材という分類にあたり、産業廃棄物扱いになります。
その為自治体では処分してくれない場合が多いです。
処分するためには、産業廃棄物処理業者に連絡を取ったり、処分費用を払う必要があったりとかなり手間がかかります。
ブロックやレンガを利用しようとする方は出来る限り洗濯機底上げの費用を抑えたい方が多いと思いますが、処分まで考えるとブロックやレンガの方が高くついてしまう場合もあります。
結果的に専用の台を購入する方法が一番おススメ
最初に購入する費用としてはブロックやレンガより高くなる場合が多いですが、トータルで考えると洗濯機用の台が一番安くなると思います。
その中でも一番安価なものは、4つに分裂しているタイプのかさ上げ台です。
少し値段を上げれば移動可能で掃除もしやすいかさ上げ台があります。
引っ越しの際にも移動させやすく、粗大ごみや通常のごみとして捨てやすいので、洗濯機の底上げを検討されている方は上記のような商品をおススメします。
そもそも底上げは必要?
最近建てられた建物には洗濯パンが設置されていない物件も多く、床に洗濯機を直置きされている方も多いようです。
洗濯機の底上げ方法を検討する前に、そもそも底上げが必要なのかを考えなおしてみても良いかもしれませんね。
以上、洗濯機の底上げにブロックやレンガを利用しない方が良い理由をご紹介しました!
新居への引っ越し等で洗濯機の置き方について悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!